ある女性は、昔から白とか黒とか灰色とかが大好きで、そういう服ばかり集めていました。
そんな女性を優しく批判してくれた親友がいたのですが、彼女は反対にピンクが大好きな女の子でした。
彼女は好きな男の子との出会いがあった時に、恋愛攻略の本を読みあさり「ピンクの服が恋に効く」という情報を知ったのでした。
何やら心理学でも認められているようで、男性はピンク色を見ると無意識に優しい気持ちになってドキドキしてしまうのだとか。
彼女はピンクのサマーセーターを着て告白し、見事、付き合うことになったのですが、それから完全にピンク崇拝者になったのでした。
前述の女性にもピンクを着ろ、と主張する日々。
ある合コンのときに女性はとうとうピンクの服を着るはめになりました。
しかし、散々な結果に。
その後のメル友募集も上手くいきませんでした。
着慣れないものを着て、普段の自分が出せなかったのかな、と意見を言ったら「明るい昼間にピンクの服を着ないとだめなんだ」と彼女はポジティブに捉えていました。
そんなとき、そういえば彼女が初めて男の子に告白をして成功したときは黒のワンピースだったな、と思いだし声に出して笑ってしまいました。
結局、告白に成功したときに着ていた服の色がラッキーカラーなのかもしれませんね。